ブログ

blog
その他

FIE Fencing World Cup 2023サポート活動

FIE Fencing World Cup 2023サポート活動

こんにちは。理学療法士の柴田です。

12月9~10日にAichi Sky Expoにて開催されたフェンシングワールドカップでのサポート活動に
リハビリテーション部の平野PT、柴田PTが帯同しました。

フェンシングは、2人の選手が向かい合い、片手で持った剣で互いの有効面を攻防する競技です。
種目は、フルーレ、エペ、サーブルの3種目あり、それぞれの種目で有効面の範囲や使用する剣の形状、
優先権の有無などが異なります。
※フルーレは背中を含む胴体、エペは全身、サーブルは頭や両腕を含む上半身が有効面となります。

我々メディカルスタッフは試合中の外傷に備えて待機し、必要に応じて外傷等の対応を行いました。
外国人選手への対応という貴重な経験をさせて頂き、大変刺激をもらいました。
一方で、より質の高いサポートを提供するためにも、よりレベルの高い語学スキルを身につける必要性も感じました。

2026年には、愛知県にてアジア・アジアパラ競技大会が開催されます。
ホスト国としてより質の高いサポート提供のためにも、臨床力向上とあわせて語学スキルの向上のための自己研鑽も積んでいきたいと思います。

執筆者

【社会活動】
大同大学男子ハンドボール部トレーナー統括
大同大学女子ハンドボール部トレーナー統括
大同大学大同高校女子ハンドボール部トレーナー
ハンドボールU-20女子日本代表トレーナー
公益財団法人 日本ハンドボール協会 メディカルサポート委員会トレーナー専門委員会委員
日本オリンピック委員会強化スタッフ(ハンドボール、医・科学スタッフ)
豊田合成ブルーファルコンメディカルサポート