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帯同報告

ハンドボール男子日本代表が出場した第29回世界選手権に柴田PTが帯同しました

ハンドボール男子日本代表が出場した第29回世界選手権に柴田PTが帯同しました

こんにちは。
理学療法士の柴田です。

ロサンゼルス五輪への出場を目指すハンドボール男子日本代表『彗星JAPAN』が出場した
第29回男子世界選手権(ノルウェー・クロアチア)およびそれに向けた国内合宿(東京)、
海外遠征(ポーランド)にトレーナーとして帯同させて頂きました。

トレーナーとしての主な活動としては、ウォーミングアップやクールダウン指導、テーピング、
選手のコンディショニング・リコンディショニングが中心ですが、
それ以外にもウエイトトレーニングプログラムの作成やアプリによる疲労度・コンディション管理、
補食の手配・調整等、多岐にわたりました。

大会結果は28位/32チーム
思うような結果にはなりませんでしたが、ポーランドでのテストマッチを含めると、
20日間で10試合、ほぼ中1日で試合を続けるというハードなスケジュールの中、
選手達は日々ベストを尽くして戦い抜いてくれました。
彼らと共に戦うことが出来たことをとても誇りに感じています。

トレーナーの立場としては、選手のパフォーマンス維持・向上にどれだけ寄与できたのか、
今大会での成果・課題を整理して、次大会では更に質の高いサポートが提供出来るように、
日々の臨床やスポーツ現場で精進していきたいと思います。

そして、今大会で得た経験や知見を
当院へ通院して下さっている患者様や選手の皆様に還元できるように努めてまいります。

今後とも応援の程宜しくお願い申し上げます。

執筆者

【社会活動】
ハンドボール男子日本代表トレーナー
豊田合成ブルーファルコン名古屋メディカルサポート
大同大学男子ハンドボール部トレーナー統括
大同大学女子ハンドボール部トレーナー統括
大同大学大同高校女子ハンドボール部トレーナー
公益財団法人 日本ハンドボール協会 メディカルサポート委員会トレーナー専門委員会委員
日本オリンピック委員会強化スタッフ(ハンドボール、医・科学スタッフ)